おとぎ話のような風景に感激!『グランド・ブダペスト・ホテル』ロケ地の様子を公開|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
おとぎ話のような風景に感激!『グランド・ブダペスト・ホテル』ロケ地の様子を公開

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おとぎ話のような風景に感激!『グランド・ブダペスト・ホテル』ロケ地の様子を公開

『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』(01)、『ムーンライズ・キングダム』(12)などで知られるウェス・アンダーソン監督の最新作にして、ウェス作品史上最高のヒットを飛ばしている『グランド・ブダペスト・ホテル』(6月6日公開)。豪華俳優陣の競演や謎が謎を呼ぶ物語など見どころの多い本作だが、なかでも、幻想的な世界観は秀逸だ。この度、その裏側がわかる、ロケ地での撮影風景やキャストのコメントが収められた映像が到着!

ヨーロッパ大陸の東端にある架空の国「ズブロフカ共和国」に建っているという設定の“グランド・ブダペスト・ホテル”。ロケ地となったのは、かつてユネスコの世界遺産に登録された美しい町、ドイツのゲルリッツだ。今回公開された映像には、ゲルリッツに立ち並ぶ歴史的建造物やそこで撮影に臨むキャストたちの姿が映し出されている。

このロケ地について、主人公のコンシェルジュを演じたレイフ・ファインズは「完璧なロケ地」と評し、コンシェルジュの右腕、ロビーボーイに扮したトニー・レヴォロリも「素晴らしい町」と絶賛する。さらに、ウェス作品にはお馴染みのビル・マーレイが、お気に入りの店でたっぷりのマスタードをつけたソーセージを口にしている姿も登場。「今度は旅行で訪れたい」と言うほど、この地に惚れ込んでいるようだ。

出演者全員のお気に入りとなったゲルリッツ。おとぎ話にでも出てきそうな美しい街並みを見ているだけで、なんだか癒されそう!本作の重要な要素である世界観を、この動画でしっかりチェックしておこう。【Movie Walker】


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