綾瀬はるかの顔相は「恋が苦手なタイプ」、松坂桃李は「多情の相」と鑑定
松岡圭祐の人気推理小説の映画化作品『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』(5月31日公開)の公開直前・鑑定イベントが5月26日に開催。主演の綾瀬はるか、松坂桃李が登壇し、顔相と心理の鑑定を受けた。綾瀬は「モナリザと共通点がある。ずっと人を魅了し続ける顔相です」と称えられ、満面の笑みを見せた。
本作は、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画“モナ・リザ”を巡る巨大な陰謀に、綾瀬扮する天才鑑定士が挑むミステリー。松坂は、彼女を取材する雑誌編集者役に扮した。本日は映画にちなみ、顔相鑑定士の池袋絵意知と、心理鑑定士の晴香葉子が、2人の外見と内面を鑑定した。綾瀬は、池袋鑑定士から「努力家で、温厚な性格。好きな人の前ではなかなか素直になれない。恋が苦手なタイプ」と言われると、綾瀬は「そうかもしれない。そうです」と照れ笑い。
松坂については「目、まぶたがふくらんでいる。多情の相。いろんな人を好きになり、いろんな人に好きになられる」と鑑定。綾瀬が「気が多いってこと?」と突っ込むと、松坂は笑いながら「どういった方にも魅力的だなと感じることが多いです」と答えた。さらに「物事にとことんこだわる、アーティストタイプ」とのこと。
続いて、晴香心理鑑定士が2人に心理テストを行った。綾瀬については「とことんサービス精神が旺盛。聞き上手。リーダーシップは松坂さんより強い。安定感がある」と鑑定。松坂についても「同じくサービス精神が旺盛。楽観的なところがある」と語った後「松坂さんは、自分の鑑定の時の方が真剣な顔をされていて、綾瀬さんはどっちも同じでした」と説明。綾瀬が松坂に「おい!」と突っ込むと、会場は大爆笑となった。
その鑑定を照合し、綾瀬たちに向いている職業がそれぞれ発表された。まずは「ナルシストな万能消防士」と鑑定された松坂が、笑いながら「小学校の時、卒業アルバムで消防士になりたいと書きました」とコメント。綾瀬は「秘めたる野心のある万能保育士」だそうで、綾瀬は「芸人とか言われるかと思った」とおちゃめに笑った。2人とも鑑定結果に興味津々の様子だった。【取材・文/山崎伸子】