サルマ・ハエック、高齢出産のすすめ
18か月の娘を持つサルマ・ハエック(42歳)は、中年になるまで子供を産むのを待って良かったと思っているそうで、豊富な人生経験のおかげで育児という大変な作業に耐えることができるようになったと考えているらしい。
「人生で、これまで十分にいろんなことをしてきたから、子供を第一優先にして過ごす日々をありがたく思える。こうしている間に何か楽しいことやチャンスを逃しているんじゃないかって感じずに済むの。昔に比べるとずっと辛抱強くなった。10年前より、今のほうが私は人間として充実している。彼女(娘)は今産まれてきたことで、より良い母親を持つことができたのよ」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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