CGなしで俳優が生スタント!リアルカーアクション映画のド迫力メイキング映像を先行公開
一切CGに頼らず、危険なカースタントに生身の俳優自身が挑んだ決死のリアルカーアクション『ニード・フォー・スピード』(6月7日公開)。とことんスピードを追い求める制作現場に迫った、本作の特別メイキング映像をこの度、先行公開!
まず目に飛び込んでくるのは、これぞアメリカ車といった面構えの“ヴィンテージ・マッスルカー”と呼ばれている車たち。本作では限界までスピードを増すために、徹底したチューンナップを施しているが、映像ではその改造工程を解説している。車はフロントエンドを切断し、エンジンを丸ごと入れ替え、ついにはメーカー許諾のもと、完璧なレプリカを製作。メイキングの後半では、改造によってパワーアップしたマッスルカーがレース場を爆走する走行風景が捉えられている。
本作の原案となっているのは、全世界で1億5000万本以上を売り上げている同名のレーシングゲーム。監督を務めたスコット・ワウは、スティーブン・スピルバーグら名監督の撮影現場を長年支え続けた元スタントマンだ。現場主義の彼らしく、主演のアーロン・ポールやドミニク・クーパーら俳優たちに、危険なクラッシュ、カーチェイスシーンを実際に演じさせたという。
命知らずの若者たちがなんでもありの“非合法ストリートレース”を繰り広げる『ニード・フォー・スピード』。マスタングやランボルギーニなど、カーマニアも垂涎の世界の名車もズラリと登場する。まずはこの特別メイキング映像をチェックして、スピードへのこだわりを確認してほしい!【Movie Walker】
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