超絶美少女・池田ショコラに直撃!グラビアの過激なビキニ姿より、恥ずかしいシーンって?
アパートの壁に隣の部屋を覗ける“ノゾキアナ”を発見した男女が繰り広げる騒動を描く『ノ・ゾ・キ・ア・ナ』(6月28日公開)。携帯電話向けのマンガサイトで4000万ダウンロードを記録する人気コミックを映画化した本作で、ヒロインのえみるを演じたのがグラビアアイドルとして活躍する池田ショコラだ。舞台などへの出演はあるものの、映画は2本目で今回が初主演となった彼女に心境を聞いた。
コミックなどの原作ものは役に対するファンの先入観もあって難しいと言われるものだが、監督からは「ショコラちゃんなりのえみるでいいんだよ」と言われてリラックスして演じられたという彼女。「感情を表に出さないキャラクターは、自分と似てるところもありました。よく他の方から“ポーカーフェイス”だとか、『何を考えてるかわからない』って言われるんですけど、今回の役にはよかったのかな」と、彼女自身とかけ離れた役でなかったのもよかったそうだ。
えみるは、アパートの隣の部屋に住むタツヒコと1日交替で“ノゾキアナ”からお互いの部屋を覗く毎日。「もし自分の部屋に穴があったら、えみると違って興奮はしませんけど、まずは覗きますね(笑) 1回だけ覗いてふさいじゃうかな。自分が見られるのは嫌ですから」と好奇心たっぷりな一面も!
3週間にわたる撮影では、隣人のタツヒコを演じた篤海やその恋人・友里を演じた伊東紅らとは同世代ということもあり、終始リラックスムードで進んだと話す彼女。だが、どうしても苦手だったというのが意外(!?)にも肌の露出の多いシーンの撮影だったのだとか。「下着姿は緊張しましたね。普段、グラビアで水着姿になるのとは全然違って恥ずかしかったです」とグラビアと映画の仕事の違いを実感したそう。その理由について、「自分と違うキャラクターになりきっていたからというのもあるのかな?」と自己診断していた様子が印象的だった。
そんな彼女だが、グラビアアイドルの心得(!?)として、毎日欠かさずに行っていることがあるという。「お風呂上りに裸を鏡でチェックすることと、体重を量ることです。顔とか足にお肉がつきやすいので、やばいと思ったら、すぐに美顔ローラーを使ったり、マッサージしたりします。でも、本当にやばいと思ったら、なんとかできちゃうんですよ(笑)」。グラビアでは過激なビキニ姿も披露しているが、その抜群のプロポーションの裏で続けられていた地道な努力も明かしてくれた。
本作の小悪魔的なヒロイン、えみる役で演じることの楽しさを知ったという。「男の人を振り回す役もよかったですけど、次に映画やドラマに出演するなら、悪女を演じてみたいですね。池田ショコラ=悪女ってイメージがつくぐらいうまく演じられたらいいな」とも語り、女優、そしてモデルとしての今後の飛躍を感じさせてくれた。【取材・文/トライワークス】