関ジャニ∞メンバーが見た、前田敦子の「色」のイメージは?
関ジャニ∞主演のヒーロー映画の続編『エイトレンジャー2』(7月26日公開)の完成披露舞台挨拶が、6月25日に東京国際フォーラムで開催。関ジャニ∞の7人、前田敦子、ベッキー、竹中直人、東山紀之、堤幸彦監督の計12名が登壇。横山裕は「前作を超えて、さらなるパワーアップをしてます」と力強く宣言した。
ヒロインを演じた前田は「関ジャニ∞のみなさんが仲良しなのは伝わってきました。仲良いですよね、グループっていうのは」と言うと、横山が「仲良かったんですか?」と、前田にAKB48時代の話を振る。前田は「仲良かったですよ」と即答。前田と共演シーンが多かった大倉忠義は「常にののしられてましたが、悪くはなかったです」とまんざらではなかった様子。すると、横山が「好きって言うと、語弊あるしな」と突っ込み、笑いを取った。
ベッキーは「丸山(隆平)さんの才能が爆発してる。同じ番組をやってるんですが、ふだんはカットされてるところがやっと形に残せた」と、劇中の丸山のモノマネなど、ギャグを絶賛。丸山も「遂にスクリーンデビュー!」とご機嫌な笑顔を見せた。
また、「もしエイトレンジャーになるなら何色が良いか?」と聞かれたベッキーは「茶色が好きなので、エイトレンジャー味噌です」とノリノリで答えた。同じ質問を振られた前田は「むしろ何色が良いですか?」と関ジャニ∞のメンバーに逆質問。横山は「ゴールドとか」と言うと、安田章大が「何を無難なことを」と突っ込む。横山が「輝いているから」と称えると、村上信五が「あっちゃん、白とかじゃないの?純白な感じとちゃうか」と提案し、メンバーがうなずいた。
『エイトレンジャー2』は、関ジャニ∞が長年、コンサートで披露してきたスーパー戦隊のパロディを堤幸彦監督が映画化したSFアクションの続編。堤監督が「いろんなものをがっつり入れてます。キャストのパワーのすごさを感じてほしい」ということで、大いに期待したい。【取材・文/山崎伸子】