『めぐり逢えたら』の名コンビがメグ・ライアン初監督作品で4度目のタッグ!
『ジョー、満月の島へ行く』(90)、『めぐり逢えたら』(93)、『ユー・ガット・メール』(98)でタッグを組み、大ヒット作を生み出してきたトム・ハンクスとメグ・ライアン。2人がメグの初監督作『Ithaca(原題)』(15年12月30日全米公開)で、4度目のタッグを組むことになった。
『Ithaca(原題)』は、ピューリッツァー賞に輝いた1943年の小説「The Human Comedy」の映画化で、第一次世界大戦時にテレグラムメッセンジャーを務めた少年ホーマーが主人公。ハリウッド・レポーター誌によれば、メグと前夫のデニス・クエイドの息子がホーマーの兄役で俳優デビューを果たすほか、メグがホーマーらの母親役を、トムはフラッシュバック形式で亡くなった少年の父親役を演じるという。
かつて「ロマコメの女王」と言われていたメグも映画出演はご無沙汰で、最近は美容整形の失敗話ばかり。しかし初監督作にしてトムとの再タッグとなれば、話題性は十分だ。【NY在住/JUNKO】
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