しょこたん、“ぼっち”を“ソロ活動”として切り替え「毎日“ソロ充”です!」

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しょこたん、“ぼっち”を“ソロ活動”として切り替え「毎日“ソロ充”です!」

全世界で27億ドルを超える記録的な大ヒットシリーズとなった超大作『トランスフォーマー』。最新作『トランスフォーマー ロストエイジ』(8月8日公開)の日本語吹替版で、ヒロインのテッサ役に選ばれた、しょこたんこと中川翔子が、6月29日に都内のスタジオで会見を実施。劇中の大迫力のアクションシーンをイメージした、地上800m風のステージで“空中アフレコ“に挑んだ。

中川が演じるのは、主演マーク・ウォールバーグ演じるケイドの一人娘で17歳のテッサ役。中川は、テッサ風の衣装で登場。会場には、日本で初お披露目となる約3mの最新デザインのオプティマスプライムとバンブルビーもお目見え。会見を、オプティマスの声優・玄田哲章がナビゲートすると、中川は「玄田さまの声、大人な声、本当に素敵!人類よりオプティマス様の方が男らしい!」と大興奮だった。

本作でハリウッド映画の実写版のアフレコに初めてトライした中川は「青天の霹靂でした!」と大喜び。「父(中川勝彦)もロボットアニメ(「超力ロボ ガラット」)で声を演じさせていただいたことがあるし、今は亡き父のDNAに感謝です」と、父への熱い思いも口にした。

さらに、しょこたんの饒舌トークは止まらない。「『トランスフォーマー』から、いろんな勇気、強さを教えてもらいました。私ももっと心の強さを持たないとって思いました。最近“ぼっち”という言葉を、“ソロ活動”と言い換えたら強くなれたので、毎日“ソロ充”してます」と笑顔で語った。

最後に『トランスフォーマー ロストエイジ』について「本当にこの映画は、人類の進化の最高の形だと思います!」と力強くアピール。中川は、最後までハイテンションとマシンガントークを炸裂させていた。【写真・文/山崎伸子】

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