マドンナが破綻都市に大金を寄付して町おこしに貢献!
ミシガン州出身のマドンナが、昨年財政破綻に陥ったデトロイト市の3つの組織に、大金を寄付をしたことがわかった。
自動車産業都市として栄えたデトロイトは、リーマンショックのあおりを受けて負債総額が180億ドルを超えると言われているが、マドンナは最近ミシガンに帰った際に、お返しをしたいという気持ちにかられたという。
マドンナは、「自らも貧困の波に飲み込まれながらも、子どもから大人を助けるために献身的な努力を続けている人々にたくさん出会ってインスパイアされました。私の心はいつもデトロイトに向いています。ただ単純に、自分が生まれたコミュニティにお返しできることに感謝します」との声明を発表。
米TV番組アクセス・ハリウッドによれば、「マドンナは3つの組織に大掛かりな寄付をしたようです。1つ目はボクシングジムに新しい道具を導入し、無料レッスンと子どもたちへの指導システムを導入する。2つ目は、ホームレスのシェルターで暮らす女性たちに衣服を縫う技術を身につけさせることで、女性の雇用を創出する。そして3つ目は、音楽やアートを育てる環境を強化するためにアチーブメントアカデミーに新しい器具や楽器を購入してアーティスト育成の一助を担う。これらの援助は恒久的に行われる」という。【NY在住/JUNKO】
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