クリス・マーティン、グウィネスとの離婚で菜食主義にもピリオド!
グウィネス・パルトローと破局したコールドプレイのクリス・マーティンは長年べジタリアンだったが、肉を食べ始めたという。どうやらクリスの菜食主義はグウィネスの影響によるものだったようで、彼女と別れたことでべジタリアンなライフスタイルとも決別したようだ。
US Weeklyのサイトによれば、クリスはBBCラジオ2のインタビューで「ベジタリアンですよね?」と尋ねられ、「本当はベジタリアンじゃない。肉を食べている」と言って笑い、「僕は長い間ベジタリアンだった。でも、様々な理由でそれを変えることにした。僕の娘は生まれた時からベジタリアンだ。戻ろうかなという気持ちになることはあるけど、僕はそんなに大量に肉を食べているわけではないし」と答えたという。
さらに突っ込んでベジタリアンを止めた理由について聞かれると、クリスは「僕は自分で殺すことができる動物だけ食べるべきだと思っていた。魚を殺せるかい?僕はいやだけど、殺せるだろう。だから魚は食べる。でもそれがキリンだったら…」と説明を始め、「いったいなんで僕はこんなことを語っているんだろう。この辺でやめないと、ニュースの見出しになるようなことを言ってしまいそうだ」と言ってそれ以上は語らなかったらしい。
グウィネスは厳格なベジタリアンとして知られ、赤身の肉は20年間食べていないと発言したことがあり、それはレオナルド・ディカプリオの影響だと明かしている。「ニューヨークに引っ越した時、レオナルド・ディカプリオとよく会っていた。彼はベジタリアンで、どんなに肉が汚いか、工場式畜産がどれほどひどいものかということを話していた。レオのせいとは言わないけど、ベジタリアンになるきっかけになった」とグウィネスは語ったことがある。【UK在住/ブレイディみかこ】
作品情報へ