能年玲奈、登坂広臣ら『ホットロード』チームが新宿を封鎖!3000人のファンが熱狂

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能年玲奈、登坂広臣ら『ホットロード』チームが新宿を封鎖!3000人のファンが熱狂

紡木たくの伝説的少女漫画を実写映画化する『ホットロード』(8月16日公開)のブルーカーペットイベントが7月13日に新宿大通りで開催され、能年玲奈、三代目J Soul Brothersの登坂広臣、鈴木亮平、太田莉菜、竹富聖花、落合モトキが登壇。本作をイメージした66mのブルーカーペットに豪華メンバーが登場すると、集まった約3000人から大歓声がわき起こった。

メンバーは、握手やサインなどファンサービスをしながら笑顔でカーペットを闊歩した。感極まって泣いてしまうファンもいるなど、会場は大盛り上がり。能年も「興奮しています」と新宿の街を見渡し、登坂も「多くの人に見ていただけるんだと、実感が沸いてきた。幸せな気持ち」と感無量の面持ちだった。

原作は、集英社の少女漫画史上最速で100万部突破、全4巻で700万部という発行部数を誇る同名漫画。寂しさを抱えた少女・和希(能年)と、不良少年・春山(登坂)の不器用で純粋な恋を描く物語だ。能年は「原作のきれいな空気感を感じていただけるように頑張りました」と原作にリスペクト。映画初出演となった登坂は、落ち着いて完成作を見られなかったようで、「冷や汗をかきながら、(鈴木)亮平くんに隣に座ってもらって一緒に見た」と照れ笑いを見せていた。

イベントでも主題歌である尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」が流れて会場を盛り上げていたが、鈴木は「撮影をしている時から、主題歌が尾崎豊だったらいいなと思っていた。エンドロールで流れた時は涙が流れた。これ以上ない主題歌」と満面の笑み。太田も「すごく瑞々しくて、心が浄化されるような映画になった」と語るなど、それぞれが手応えを語ってくれた。

最後には、集まったファンとフォトセッション。キャノン砲が発射され、大盛況のうちにイベントは幕を閉じた。【取材・文/成田おり枝】

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