ビゴ・モーテンセン、映画俳優を引退?
ビゴ・モーテンセンが、映画の世界から身を引こうとしていると報じられている。
『イースタン・プロミス』(07)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたビゴは、「ここ数週間の間、プロモーションのためにロス、日本、韓国、ポーランド、イギリスって飛び回ったんだ。こんな生活、不健康極まりないしバカげているよ。だけど映画に出たらやらなきゃいけない。だから映画界から身を引こうって思ったんだ」「今まで、とても興味深い映画に出演したし、素晴らしい人々と仕事をすることができたからすごく満足している。ただ今は、映画を撮る時期じゃなくて、ほかにやりたいことをやるべきだって思うんだ。疲れたから、またこの世界に戻るかどうかなんてわからない」そう。
昨年も俳優休業をほのめかしていたが、過激なプロモーションが極め付けになってしまったようで、なんとも残念だ。【NY在住/JUNKO】
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