オプティマスからの質問でピンチに!?バンブルビーがお気に入りのニコラ&ジャックが会見に登場

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オプティマスからの質問でピンチに!?バンブルビーがお気に入りのニコラ&ジャックが会見に登場

マイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮の超大作シリーズの最新作『トランスフォーマー ロストエイジ』(8月8日公開)。7月29日、東京ミッドタウンホールで本作の来日記者会見&ファンミーティングが行われ、出演者のニコラ・ペルツ、ジャック・レイナーが登壇。会場に集まった熱い「トランスフォーマー」ファンたちとつかの間の交流を楽しんだ。

純白のタイトなドレス姿で登場したペルツは「監督は“リアルに撮る”ということにこだわっているから、意外にもグリーンバックでの撮影は4日だけだったの。爆発やカーチェイスを実際に体験することができて、興奮したわ」と撮影の様子をコメント。また、超過保護な父親を持つテッサという役については「共感できる部分が多かったわ。だって私も過保護なお父さんがいるから(笑)。演じるのがとても好きな役でした」と笑顔で答えた。

ハリウッド期待の新鋭、レイナーはベイ監督とのエピソードを語り、「最初、彼から『トランスフォーマーの件は残念だよ…』と連絡があった。出演できないのかと思ったら、彼のジョークだったんだ(笑)。クレイジーな経験だよ」と裏話を披露。本作に出演したことで「故郷のアイルランドでも認知されるようになって、道を歩くのも難しくなった(笑)。でも敬意を表して応援の言葉をかけてくれるから、本当にうれしい」と人気の上昇ぶりを肌で感じているという。

その後、惜しくも来日を果たせなかったマイケル・ベイ、主演のマーク・ウォールバーグからビデオメッセージが到着。ベイ監督は「今回は行けなくて申し訳ない。日本にはいつも行きたいと思っているから残念だ」とコメントした後、本作について「親娘の絆を描いた体験型アトラクションだ」とパワフルに説明。新作の撮影のために来日できなかったウォールバーグは「これは2014年最大の映画なんだ。迫力の映像を楽しんで!アリガトウ」と映画をアピールした。

会見中、オプティマスプライム(声:玄田哲章)から「この機会に聞いてみたい。私、オプティマスプライムは2人にとってどんな存在なのか?」という質問が飛ぶと会場は大盛り上がり!バンブルビーのファンだと公言していた2人は困惑したようすだったが、ペルツが「オプティマス、あなたと仕事ができてよかったわ。あなたは本当にプロフェッショナル。愛してます」と優しく返答すると、オプティマスもご満悦の様子で「最高の答えをありがとう!」とお礼を述べた。

最後にレイナーが「『トランスフォーマー』の世界観は本当に最高さ。このシリーズの素晴らしいところは、巨大なロボットを使って、人類について語っているところだね」とコメントすると“トランスフォーマー愛”に満ちた会場はヒートアップ。そして「僕たちはファンのみなさんが満足できるような演技を披露できたでしょうか?」と問いかけると拍手喝采が巻き起こり、イベントを終えた。【取材・文/トライワークス】

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