伊藤英明、ゴッドタン「キス我慢選手権」映画化第2弾に参戦!「劇団ひとりを超えられない」

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伊藤英明、ゴッドタン「キス我慢選手権」映画化第2弾に参戦!「劇団ひとりを超えられない」

バラエティ番組「ゴッドタン」の人気企画「キス我慢選手権」の映画化第2弾『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ』の公開が決定(10月17日公開)。8月7日にテレビ東京天王洲スタジオで発表会見が行われ、劇団ひとり、おぎやはぎ、バナナマン、上原亜衣、小島みなみ、白石茉莉奈、佐久間宣行監督、司会の松丸友紀アナウンサーが登壇した。昨年はまさかの映画化で驚かせてくれたが、第2弾では俳優・伊藤英明の参加が発表されるなど、またしても大きなサプライズがあった。

「キス我慢選手権」は、キスを迫るセクシー美女の誘惑をいかに我慢するかを競う企画で、主演の“Mr.キス我慢”こと劇団ひとりによる、全編にわたる驚異的なアドリブ演技が人気。映画化第2弾となる本作は、お色気あり、アクションありの学園を舞台にした超能力タイムスリップもので、ひとりは「前回より、はるかにスケールアップした内容になっている」と自信満々の表情を見せていた。

まさかの出演となった伊藤は、「もともとゴッドタンのファンだった」とのこと。会場にはビデオレターが届けられ、「キスを我慢する方をやりたかったんだけど(笑)。ひとりくんを絶対に超えられないので、ひとりくんを導く役で出たいと思った」と劇団ひとりに最敬礼。伊藤の出演には、ひとりも「伊藤さんが出てきた時は、一番ビックリした」と驚きを隠せず、「ヤバいなと思った。主役として食われちゃうなと思った」とその存在感を絶賛していた。

またトラップを仕掛ける女優陣も刷新。新ヒロインにはセクシー女優の上原亜衣が抜擢された。劇団ひとりは「『キス我慢』といえば、僕の中ではヒロインはみひろさんだった。あうんの呼吸だった」とこれまでのヒロイン、みひろについて言及。「このままみひろさんに頼っていてはいけない。そろそろ一歩踏み出すために、新しいヒロインを迎えた」と思いを明かした。

さらにひとりは「一番、“お世話になっている”」と上原への熱い思いも告白したが、上原は「テレビでも映画も見ていたので、オーディションに受かってすごく嬉しい」と感激の面持ち。ひとりは「アドリブの対応力もあって、すごく懐が広い。こちらが何を投げかけても動じない。安心してアドリブで絡めた」とその女優魂にも感服していた。【取材・文/成田おり枝】

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