ジョージ・クルーニーの婚約者が国連ガザ調査団への参加依頼を断る

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ジョージ・クルーニーの婚約者が国連ガザ調査団への参加依頼を断る

国連がガザ地区に人権侵害の実態を調べる国際調査団を派遣することになり、ジョージ・クルーニーの婚約者、アマル・アラムディンが3人で構成される調査団の1人に選ばれたとAP通信が伝えていた。しかし、アマル本人がこの報道を否定し、国連からオファーは受けたが断ったと発表している。

英紙デイリー・メイルのサイトによれば、「今日、私が国連からガザに派遣される調査団員の1人に選ばれたという複数の報道がありました。私はガザ地区で起こっていること、とりわけ市民に被害が及んでいることに恐怖を感じており、そこで犯されている犯罪について独立した調査が必要だと思っています」

「私は今朝、国連から連絡を受けました。私はオファーを受けたことを光栄に思います。しかし、現在8件の仕事を抱えており、そのほかにも多くの果たさねばならない義務があります。ですから、残念ながらこの任務を受けることはできませんでした。現地へ派遣される方々が、勇気と力をもって任務にあたることができるよう祈っています」という声明をアマルは発表している。【UK在住/ブレイディみかこ】

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