バットマンの呪い!?ベン・アフレックが役に入れ込みすぎて撮影現場で負傷

映画ニュース

バットマンの呪い!?ベン・アフレックが役に入れ込みすぎて撮影現場で負傷

デトロイトで『バットマン v スーパーマン ドーン・オブ・ジャスティス(原題)』(16年3月25日全米公開)を撮影中のベン・アフレック(41)が、9日に撮影現場で負傷していたことがわかった。

「ベンは左の肩を使った複雑なアクションシーンで肩を痛めてしまい、一度は自宅に帰されました。彼は相当バットマンの役に入れ込んでいて、できる限りアクションシーンを自分で演じようとしています。1日にジムに2、3回通って頑強な肉体を作り上げていますが、今回はかなり肉体的なダメージと痛みがあったようです」と関係者がOK!誌に語っている。

その4日後には、ブルーのワイシャツと青いズボンにベストというバットマンらしからぬ姿のベンが撮影現場で目撃されているが、「彼にとっては初めての負傷で、まだ痛みがあるようですが、ベンは同作に対する思い入れが強く休みたくないようです。街を歩くなどの演技はできるので、そういったシーンから撮影してもらっているようです。医師から許可が出るまでは、しばらくアクションシーンを演じることはできないようです」と同関係者は言う。

「アクション映画でケガは付き物だが、『ダークナイト』(08)ではジョーカーを演じたヒース・レジャーが役に入れ込みすぎた余りに薬に頼り、薬物の過剰摂取で急死している。ベンももう41歳。トム・クルーズのように日ごろから肉体作りをかかさない役者であればともかく、役作りにのめり込みすぎて体を酷使しすぎると今後が心配だが、『バットマン』シリーズは、役者にとってそれだけの魅力があるのだろう」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。【NY在住/JUNKO】

作品情報へ