嵐・相葉雅紀が、意外な手段で心の闇を吐き出す!映画単独初主演『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』前売券が発売スタート
いつも笑顔で元気、そしてちょっとヌケているところが魅力的な嵐・相葉雅紀。そんな相葉が、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』(11月22日公開)で、映画単独初主演を飾る!山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」をモチーフにした中村航の原作小説を映画化した本作は、片思いに揺れる男女4人を描いたラブ・ストーリーだ。
意外にも、映画での単独主演はこれが初となる相葉。ちなみに、嵐の各メンバー単独での映画初主演作を振り返ってみると、二宮和也の『青の炎』(03)に始まり、松本潤が『僕は妹に恋をする』(06)、櫻井翔が『ヤッターマン』(08)、大野智は『怪物くん』(11)に出演している。そして今回、相葉が満を持しての主演作で、彼自身のイメージにぴったりの役を演じているので注目して欲しい。
相葉が演じているのは、漫画家を目指しながら書店で働く主人公・山本光。本に手が届かず本棚の前で困っている子どもや老人に、真っ先に気づき駆けつける。毎朝の日課は、庭の巣箱で飼っている鳥のエサやり。少し気が弱いところもあるが、穏やかで心の優しい青年だ。ある日街で偶然出会った才色兼美のソヨン(ハン・ヒョジュ)に恋をするのだが、アプローチできず、幼馴染の杏奈(榮倉奈々)にお膳立てをしてもらうところが、ちょっぴり情けなくて、可愛いのだ。
しかし、本作で見られるのは、ただただ明るい“相葉ちゃん”だけではない。いつも笑顔を絶やさない光も、マイナスの感情を抱くときもある。そんなときに劇中に登場するのが、光が創ったキャラクターで、光の本音を代弁してくれる存在の“デビクロくん”だ。光が密かに描いている“デビクロ通信”という名のビラに、押さえていた感情を吐き出して、デビクロくんと共に夜の街に貼って回る。そんな光の弱い一面を、相葉はなんとも切なく表現している。
また、本日9月13日(土)より、本作の前売券が発売開始。同日発売のムビチケカードも、劇場で購入すると特典「デビクロくんが飛び出す!特製見開きクリアファイル」がもらえる!先着5万名分なので早めにチェックしておこう。【トライワークス】