相葉雅紀の主演映画で山下達郎30年ぶり音楽監修!デビクロくんの場面写真も初公開
山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」をモチーフにしたという中村航の小説を、相葉雅紀を主演に迎えて映画化した『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』(11月22日公開)。本作は、片想いの恋をする男女4人のラブストーリーだ。運命の女性と出会う光を演じるのは、映画単独初主演となる相葉雅紀。幼なじみにずっと恋している杏奈役を榮倉奈々、元カレを忘れられないソヨンをハン・ヒョジュ、恋に素直になれない北山を生田斗真が演じる。すれちがう4人の片想いだが、光にしか見えない相棒の“デビクロくん”が、聖なる夜に奇跡を呼び起こす。
そんな本作の劇中音楽の監修を山下達郎が務めていることが明らかに。山下が映画の音楽監修を務めるのは、『ビッグ・ウェイブ』(84)以来30年ぶり。竹内まりやの曲をはじめ、洋楽・邦楽の名クリスマスソングが映画を彩っている。テーマ曲は原作のモチーフにもなり、28年連続オリコンランキングTOP100入りという伝説を持つクリスマスのスタンダード・ナンバー「クリスマス・イブ」。心に響く名曲が奇跡のラブストーリーをさらに盛り上げる!
主演の相葉は「物心ついた時から、山下さんの『クリスマス・イブ』が街で流れていました。その『クリスマス・イブ』が今年は映画館でも流れます。クリスマス・イブ生まれの僕にとってはこれ以上ないご褒美です。ありがとうございます!また、本編で流れる山下達郎さんセレクトの楽曲も見所ですので楽しみにしていて下さい」と山下の音楽監修に喜びのコメントをよせている。
また、第27回東京国際映画祭の特別招待作品として正式出品され、ワールド・プレミア上映が決まっている。公式上映の舞台挨拶には相葉雅紀、榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真、犬童一心監督が登壇する予定だ。【Movie Walker】