ベン・アフレック「自分とバットマンは似ている」
16年5月6日に全米公開が決まっている『Batman v Superman: Dawn of Justice(原題)』でバットマンを演じるベン・アフレックが、バットマンと自分は似ていると語った。
「僕の場合はふだん、怒りはすごく奥深いところに秘めていて自制している。だからそれが表に出た時にはものすごく強い怒りとなって爆発するタイプなんだ。熟考してできるだけ相手を尊重して無礼にならないように我慢に我慢を重ねているから、一度たががはずれたらコントロール不能なんだ。バットマンもそうだと思う」
「だからといって、(ヒュー・ジャックマン扮する『X-MEN』シリーズの)ウルヴァリンのように、爆発的に激昂するキャラクターとも違う。何度も何度もその時の気持ちとか感情について、これでいいのかを自問自答しながら演じている」とサンデイ・タイムズ紙のインタビューで語っている。【NY在住/JUNKO】
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