デヴィッド・フィンチャー監督最新作の一部が明らかに!

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デヴィッド・フィンチャー監督最新作の一部が明らかに!

『セブン』(10)、『ドラゴン・タトゥーの女』(11)など独創的な映像表現と力強いストーリーで世界中の映画ファンを熱中させている映画界の鬼才デヴィッド・フィンチャー監督の最新作『ゴーン・ガール』(12月12日公開)。本日、予告編とポスタービジュアルが解禁となった。

物語は、現代の夫婦の抱える秘密を暴くサイコロジカル・スリラー。誰もが羨むような幸せな結婚生活を送っていたニックとエイミーだったが、結婚5周年の記念日、エイミーが突然姿を消したのだ。リビングには争った後があり、キッチンからは大量のエイミーの血痕が発見された。警察は他殺と失踪の両方の可能性を探るが、次第にアリバイが不自然な夫ニックへ疑いの目を向けていく。新妻失踪事件によってミズーリ州の田舎町に全米の注目が集まり、暴走するメディアによってカップルの隠された素性が暴かれ、やがて事件は思いもよらない方向へと展開する。

予告映像でも“キッチンの大量の血痕”、“妻の日記”、“結婚記念日の宝探しのメッセージ”など、不可解な事実が次々に映し出される。フィンチャー調ともいうべき抑えられた色調の予告編だけでなく、スタイリッシュかつミステリアスなポスター画像も印象的だ。完璧な妻エイミーにいったい何が起きたのだろうか。フィンチャー監督が新たに仕掛けるスリリングな最新作、公開が待ち遠しい!【Movie Walker】


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