ベン・アフレックの子どもは「バットマンよりアナ雪に夢中」
自分のパパが映画でバットマンを演じると知らされたら大喜びする子どもは世界中にたくさんいるだろうが、ベン・アフレックの子どもたちは全く無関心だそうで、そんなことより『アナ雪』に夢中だという。
『Batman v Superman: Dawn of Justice(原題)』で新バットマン役を演じているベン・アフレックには、8歳の長女ヴァイオレット、5歳の次女サラフィア、2歳の長男サミュエルと3人の子供たちがいるが、彼らはまったくバットマンに興味を持っていないそうだ。
米国のテレビ番組「The Tonight Show with Jimmy Fallon」に出演したベンは、「僕が新しいバットマンを演じるから、人々は『きっとお子さんたちが夢中でしょう?』と聞くんだ。でも、本当のところ、全然そうじゃない。僕が『アナ雪』の後編に出演するのなら、ヒーロー扱いされるだろうけどね。2人の娘たちはバットマンなんてどうでもよくて、『アナ雪』に夢中だ。そしてそれが下の息子にも影響している。息子は『アナ雪』が見たいといつも言うから、僕は『またかい?もういい加減にしてくれよ』という感じなんだ」と語ったとHollywood Reporterのサイトが伝えている。
また、息子のサミュエルに「Let It Go」を歌ってと何度もせがまれ、ビデオと一緒に歌うこともあるらしいが、サミュエルからは「パパ、しっかり歌って」と叱られているらしい。【UK在住/ブレイディみかこ】
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