ハビエル・バルデムが『パイレーツ・オブ・カリビアン』新作で悪役を演じる?

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ハビエル・バルデムが『パイレーツ・オブ・カリビアン』新作で悪役を演じる?

ハビエル・バルデムが『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales(原題)』の出演交渉段階に入っているとHollywood Reporter誌が伝えている。

同誌によれば、ハビエルにオファーされているのは悪役で、ジョニー・デップ演じるスパロウ船長に兄を殺され、その復讐を遂げようとする幽霊のような海賊の役らしい。まだ交渉は初期の段階だが、ハビエルは同作への出演に意欲的だという。

ハビエルの妻のペネロペ・クルスも同シリーズの4作目『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』(11)に出演しており、今回も続投すれば夫婦共演になるが、残念ながらペネロペは5作目には出演しないといわれている。一方で、オーランド・ブルームがシリーズに復帰するという報道もあり、オーランドは再びジョニー・デップと共演することに乗り気だと伝えられている。

シリーズ5作目の脚本は、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(02)のジェフ・ナサンソンと、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの脚本を手掛けてきたテリー・ロッシオが共同で執筆中であり、撮影は来年2月からオーストラリアで行われることが決定している。【UK在住/ブレイディみかこ】

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