全米大ヒットの『ゴーン・ガール』、早くも続編を製作!?

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全米大ヒットの『ゴーン・ガール』、早くも続編を製作!?

9月26日に第52回ニューヨーク映画祭でお披露目され、公開後も大ヒットを放っているデヴィッド・フィンチャー監督作『ゴーン・ガール』(12月12日公開)に早くも続編話が浮上している。

同タイトルの原作と脚本を手掛けたギリアン・フリンは当初、続編執筆に否定的で、12年のエンタテインメント・ウィークリーのインタビューでは『続編は考えていない』と語っていた。

しかし、奇想天外な結末と複雑に入り組んだプロット、またフィンチャー監督がメガホンをとったことなどの話題性も手伝って、原作は600万部以上を売り上げるベストセラーとなった。さらに、映画は公開3週で1億ドル(約107億円)を突破する勢いで大ヒットしたことから、ギリアンの気持ちも変わってきているようだ。

『彼らのことをもう少し掘り下げてみないといけないかなって感じているわ。彼らは基本的に自己中な人間で、だからこそ結ばれたのではないかと思うし、お互いがお互いに影響しあっていると思うの』と今の気持ち語っているとcontactmusic.comが伝えた。【NY在住/JUNKO】

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