ベッキー、カメとともに戦うヒロインの吹替に挑戦!
『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイのプロデュースにより、まったく新しいアクション・アドベンチャー大作として生まれ変わる『ミュータント・タートルズ』(15年正月第2弾公開)。全米公開では2週連続No.1を達成し、現在までに1億8000万ドル(約193億円)超の大ヒットを記録。それを受けてすでに16年6月3日の続編公開も決定している。本日、日本語吹替版キャストの3人が発表された。
タートルズの活躍を追いかける美人TVレポーター、エイプリル役にベッキー、エイプリルの上司トンプソン役に長い女優歴でハリウッド映画の吹替に初挑戦する泉ピン子、さらに、タートルズの師匠でありネズミのスプリンター役にカンニング竹山が決定した。
ベッキーが吹替をするエイプリルは、犯罪で危機的状況にあったニューヨークを救うため、突如現れた闇のヒーローがなんと4人のカメだったことを最初に突き止め、タートルズと行動をともにしていく役どころ。子どもの頃からタートルズのアニメやゲームにはまっていたというベッキーは、「ミュータント・タートルズは大好きだったのですごく嬉しいです!世界一セクシーなミーガンの役はプレッシャーもありますが、大人っぽく演じられるように頑張ります!」とミーガン・フォックス演じるTVレポーター役に意気込みを見せた。
また、エイプリルが街を救うヒーローの正体がカメだと主張しても、一向に取り合わない厳しい上司トンプソン役を吹替える泉ピン子は、「ハリウッド・デビューです!ウーピー・ゴールドバーグは最も好きな役者さんなので、このお話をもらって驚きました!」とウーピーとの不思議な縁に驚きを隠せない様子。日米を代表する熟練2人の化学反応にも注目だ。
さらに、忍術の達人であり、タートルズ4兄弟の育ての親であるスプリンターに声を当てるカンニング竹山は、「ネズミの役と言われて…どういう声にしようか…すごく考えています。貫禄が出せるように頑張ります」とまさかのネズミの役どころについて語った。タートルズとスプリンターの親子のような絆は大きな見せ場のひとつだ。実力派の個性豊かな声優陣が発表され、ますます期待が高まる!【Movie Walker】