第27回東京国際映画祭に嵐が降臨!相葉雅紀は主演映画をアピール
第27回東京国際映画祭が、10月23日に東京・六本木ヒルズで開幕。六本木ヒルズのけやき坂からアリーナにかけて、レッドカーペットが敷かれた。トップバッターは“東京国際映画祭スペシャルアンバサダー”である嵐の5人。“フェスティバルミューズ”の中谷美紀は、黒のドレスで1000万円のダイヤのリングと、600万円のバングルをつけて登場した。
二宮和也が「僕たちは映画に携わっているので、こういう形で映画祭に携われるのはありがたいです」と言うと、櫻井翔も「世代を超えて、国境を超えていくもの。自分にとっても大きな財産です」とコメント。特別招待作品『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』(11月22公開)の主演を務める相葉雅紀は「ラブストーリーなので、気合を入れてやらせていただきました。メンバーも祝福してくれました」と言うと、松本も「ラブストーリーってことで、僕らも新鮮だったので楽しみにしてました」と笑顔を見せた。
大野が「よろしくお願いします」と言った後、5人で東京国際映画祭の開幕を宣言。松本が「素敵な出会いを用意してお待ちしております」といった内容のスピーチをした後、櫻井が英語で通訳。会場のボルテージがマックスになった中、キャノン砲が上がり、いよいよ今日から映画祭がスタート。女優陣では、中谷をはじめ、宮沢りえ、菅野美穂、深津絵里、鈴木京香、橋本愛らがゴージャスにドレスアップしてレッドカーペットを歩き、映画祭に華を添えた。
第27回東京国際映画祭は、10月23日(木)から10月31日(金)まで、六本木ヒルズとTOHOシネマズ日本橋をメイン会場として開催される。世界中から集められた注目の話題作から、未公開の日本映画まで、たくさんの映画が一挙に見られ、さらに人気スターやスタッフ陣の舞台挨拶やティーチインも多数行われる。【取材・文/山崎伸子】