二階堂ふみ、69人の裸男たちに囲まれ「ニオイがちょっと」と苦笑い

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二階堂ふみ、69人の裸男たちに囲まれ「ニオイがちょっと」と苦笑い

榎屋克優の同名コミックを、『SR サイタマノラッパー』シリーズの入江悠監督が映画化した『日々ロック』(11月22日公開)の大ヒット祈願スペシャルイベントが、11月9日に渋谷のクラブハーレムで開催。主演の野村周平、二階堂ふみ、前野朋哉、黒猫チェルシーの岡本啓佑が登壇。イベントではロックな69人の裸男たちが会場に乱入し、アフロヘアに!11月14日に21歳の誕生日を迎える野村へのバースデーサプライズが決行された。

熱いロック魂を持つ、童貞のギタリスト・日々沼拓郎役を熱演した野村。「撮影は楽しかったです。裸になるのも苦にならなくなってきて、最後は興奮を覚えるようになりました」と充実感あふれる表情を見せる。凶暴なアイドル・宇田川咲役の二階堂ふみは、咲の普段のファッションを自らスタイリングしたそうで「初めて映画でスタイリングをやったので、こだわりをもってやらせていただきました」とアピール。

クロストークの後、いよいよ裸男たちが登場し、熱気ムンムン状態に!元ダンスロイド・まなこと共に、二階堂が劇中で踊る楽曲“SUNRISE”のダンスをサプライズ披露した。大ウケした野村だが「なんか寂しくなりました。嫉妬しました。やりかたったなあ、俺も」とジェラシーを感じたことを告白。また、逆ハーレム状態となった二階堂は「みんなが出た瞬間、ニオイがちょっと。今後は、スプレーを念入りにしていただいて」と笑いながら語り、場内は大爆笑。

続いて、10月22日の完成披露試写会で、野村に誕生日ケーキを顔につけられた岡本が、前のと共に、今度は野村にサンクスバイト。クリームをいっぱい顔につけられた野村は「うれしいです。ここで祝ってもらって最高の誕生日になりました」とご満悦。最後に、野村や二階堂たちが、裸男の背中に「胸アツアツ大ヒット」というメッセージを一筆入魂。勇ましい掛け声と共に、イベントを締めくくった。また、本日9日を“日々ロックの日”として渋谷をジャックし、この後も、彼らは各所でイベントを行っていく。【取材・文/山崎伸子】

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