タランティーノ監督が寵愛するオスカー俳優が『007』最新作に参戦!

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タランティーノ監督が寵愛するオスカー俳優が『007』最新作に参戦!

大ヒット作『007 スカイフォール』(12)のサム・メンデス監督が再びメガホンをとるシリーズ第24作『Bond 24(原題)』(全米15年11月6日公開)に、クエンティン・タランティーノ監督作『イングロリアス・バスターズ』(09)と『ジャンゴ 繫がれざるもの』(12)でアカデミー賞助演男優賞を受賞したクリストフ・ヴァルツの出演が決定したようだ。

製作関係者の話としてcontactmusic.comが報じたところによれば、「クリストフの役どころは完全には明らかになっておらず、ボンドの敵か友人か、はたまた両方を兼ね備えた複雑な関係性の人物になる」という。

その他のキャストには、ダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ベン・ウィショー、レア・セドゥ、ロリー・キニア、そしてボンドガールにはオスカー女優のペネロペ・クルスが参戦。悪役には元プロレスラーのデイヴ・バウティスタの起用も伝えられており、国際色豊かで多彩なキャストが勢ぞろいする。

撮影は、来月上旬からオーストリア、イタリア、モロッコ、ロンドン、メキシコで行われる予定だ。豪華キャストが揃った本作の公開が今から待ち遠しい。【NY在住/JUNKO】

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