62歳のミッキー・ローク、29歳のプロボクサーに勝利!でも八百長だった!?
11月28日に、モスクワで行われたボクシングマッチで、約20年ぶりにリング復活を果たしたミッキー・ローク(62)が、29歳のプロボクサーに勝利し「62歳のミッキー・ローク、プロボクサー復活!」の文字がメディアのヘッドラインを飾った。
相手のエリオット・シーモアはホームレスだが現役のボクサーで、デイリー・メール紙によれば「エリオットは、試合中に2回ほどリングに倒れ込んだ。ミッキーは、エリオットの肋骨にパンチを食らわせ、第2ラウンドでKO勝ちした」という。
ミッキーが自分の年齢の半分以下の若いボクサーを倒したことについて、称賛のツイッターが飛び交う一方で、八百長疑惑も浮上したようだ。
「なんだか、ひどい美容整形ボクサーの『ロッキー』を見ているみたいだった」「結果は試合が始まる前から決まっていたんだよね」「ミッキーは、タイトルベルトを争うよりもオスカーで争った方がいい」などといったツイートが多く、過去の試合でも八百長疑惑をもたれていたミッキーだが、20年経った今でもその疑惑は消えていないようだ。
それに追い打ちをかけるように、エリオットの家族に近い関係者が、「実際に顔にパンチもくらわさずに、意図的にお互いのグローブにパンチするように言われていたんです。最初からエリオットは、ミッキーを勝たせるように言われていました。彼はホームレスですから、ミッキー側がお金を積んだのかもしれません」と語ったとナショナル・エンクワイラー紙が報じているが、真相はいかに?【NY在住/JUNKO】
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