マドンナ、10年以上にわたるコンピューターと電話のハッキングが発覚!

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マドンナ、10年以上にわたるコンピューターと電話のハッキングが発覚!

マドンナは、10年以上にわたってコンピューターや電話がハッキングされていることを知り、パラノイア状態にあるという。

今月19日に、発売日もタイトルも未定だったニューアルバムの全曲がネット上に流出。マドンナは激怒のあまり、ハッキング行為を“テロ”、“レイプ行為”と厳しく非難し、物議をかもした。

「ハッキングはマドンナのイメージダウンを願う誰かの依頼で、内部の関係者が違法で写真や情報を流しているとマドンナは考えていて、トレーダーと30分にわたって話したといわれています。今は誰のことも信じられないようで、ジェイ・Z、ビヨンセ、レディー・ガガなども疑っているようです。まさにパラノイア状態です」と、関係者がデイリー・ミラー紙に語っている。

マドンナは、ニューアルバム流出後に、公式にアルバムリリースを発表。タイトルは「Rebel Heart」で2015年3月10日に発売される予定だったが、「一足早いクリスマスプレゼント」としてその中から突然6曲をリリースして、世間を驚かせた。

また、音楽のハッキングを“テロ”、“レイプ行為”に例えることは適当ではないという怒りのツイートに対しては、「気を悪くした人たちがいたらごめんなさい。でも私はそういう気分だったの」と謝罪しているが、一方で、「こんな行為は許されるべきではないわ。1日も早く犯人が見つかるといいけれど」と、原因究明に必死のようだ。そんな中、23日夜には、ファレル・ウィリアムスとのコラボ曲など新たに未完成の14曲がリークした。【NY在住/JUNKO】

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