アンジー、『Unbroken』のGG賞ノミネート落選とメールのリーク事件で精神が不安定に?
アンジェリーナ・ジョリーが再び精神不安定な状態(メルトダウン)に陥り、精神科医に通っているのではないかと伝えられている。
原因は25日から公開されている監督第2作の『Unbroken』が、オスカーの呼び声が高いと言われながらもゴールデングローブ賞(以下GG賞)にノミネートされなかったこと。
そしてソニー・ピクチャーズ・エンターテインメント(以下SPE)のハッキング事件で、SPEの共同会長であるエイミー・パスカルと、数多くのオスカー作品を送り出し、自らも受賞経験のある敏腕プロデューサーのスコット・ルーディンとのメールのやり取りで、才能のなさと品格、しいては性格までもが否定されていたことが発覚し、ダブルパンチを受けたアンジェリーナは精神的に相当参っているという。
「2度にわたってメールがリークしたこともありますが、アンジェリーナは、今後も色々なメールがリークすることで、彼らがどう思っているかという以上に、世間の彼女のイメージを傷つけるのではないかということを恐れているんです」
「彼女がやりたい役どころをもらえずに、ほかのスターたちに嫉妬しているといった内容も多く含まれていることは、彼女が一番よく知っているでしょうから、それが暴露されればブラッド・ピットのことも辱めることになります」
「すでにドラッグで精神不安定になっていたのは過去のことですが、アンジェリーナは、2000年に2人目の夫ビリー・ボブ・ソーントンと結婚する前に、3日間UCLA のメディカル・センターに入っています。今はブラッドや子どもたちもいるので以前とは全然状況が違いますが、キャリアを上り詰めた今、アンジェリーナにとってこれほどの屈辱は初めての経験と言ってもいいでしょう。彼女自身、『この状況に耐えられるか不安だ』と言っていました」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙の独占取材で語っている。
アンジェリーナは、これまで25日から公開されている『Unbroken』のプロモーションのため世界中を精力的に駆け回ってきたが、リーク事件に続いてGG賞から総スカンを食らった翌日の12日、水疱そうを発症したことを発表。レッドカーペットなどを含むすべてのメディアの露出を控えている。【NY在住/JUNKO】