多才な亀梨和也が魅せる!ハイスペックなアクションとスゴ技
アイドルとしてダンスや歌を披露するのはもちろん、スポーツキャスターとしても活躍の幅を広げているKAT-TUNの亀梨和也。自身初のスパイ役に挑戦している主演映画『ジョーカー・ゲーム』(1月31日公開)では、“さすがジャニーズ!”といったマルチな才能を発揮している!
本作は、『SR サイタマノラッパー』シリーズの入江悠監督が手掛けたスパイ・アクション。亀梨扮する主人公の新人スパイ・嘉藤次郎は、頭脳明晰で記憶力抜群、驚異的な運動神経を持ち主という役どころだ。劇中ではジャニーズならではの器用な早着替えや、運動能力の高さを活かしたキレのいいアクションを披露している。
そして本作の見どころの一つが、周囲の目を欺かなくてはならないスパイならではの俊敏なアクションシーン!派手な演出やCGには頼り過ぎない、入江監督がこだわった“生身のアクション”。そんなリアリティを追求したアクションシーンの撮影に、亀梨は一切スタントなしで臨んでいる。しかも、撮影中に突如追加されたシーンもすぐに動きを飲み込み、練習期間も積まずやりきったというから驚きだ。
また、スパイならではの華麗な立ち居振舞いも必見。嘉藤が所属する諜報組織“D機関”でのスパイ訓練のシーンでは、手品や衣装の早替え、拳銃の解体などもサラリと美しくこなしており、抜群の器用さを発揮する。ほかにも、モールス信号を素早く打ったり、中国語や英語を話したりと、亀梨の多才ぶりが窺える場面が多数登場するので、見逃さないようチェックして欲しい。
王道のイケメンぶりはもちろん健在だが、本作の演技で俳優としてのキャパシティを広げた亀梨。『バンクーバーの朝日』(公開中)や、2月6日(金)放送スタートのドラマ「セカンド・ラブ」など出演作が続き、俳優業も乗りにのっているので、ますます目が離せなくなりそうだ。【トライワークス】