ベンアフ、世界を変えるのは政治家より俳優
ベン・アフレックは、世界を変えることができるのは政治家ではなく俳優だと思っているそうで、現在の自分の立場に満足しているという。
「『消されたヘッドライン』に出演してわかったのは、タフでなければ政治家にはなれないということだよ。俳優という立場だったら、例えば理念や社会奉仕事業やチャリティーといった、自分にとって一番気になることを選んでそれに専念すればいい。僕の場合は3つある。軍の兵士たちをサポートするチャリティーと、国内で貧困に苦しんでいる人々のために食糧を提供する事業、そしてコンゴの人道危機の問題だ。僕はこれらの問題のために働き、基金を集めて、自分の時間を使うことによって、実際に何かを成し遂げることができる。でも、政治家の場合はもっと難しくて、妥協しながら進むことになるよね」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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