シシド・カフカの衝撃的なゾンビ姿解禁!
哀川翔の芸能生活30周年記念作であり、品川ヒロシ監督の最新作『Zアイランド』が5月16日(土)より公開される。本作は、閉ざされた島“Zアイランド”でヤクザとゾンビが大乱闘を繰り広げるアクション・エンタテインメント。
キャストは、哀川翔ほか、鈴木砂羽、木村祐一、鶴見辰吾、湘南乃風RED RICE、宮川大輔、風間俊介、窪塚洋介、般若、篠原ゆき子ら豪華メンバーが集結した。今回、本作が映画初出演、劇伴でドラムも担当するシシド・カフカの衝撃的なゾンビ姿が解禁となった。
シシドが演じるのは、銭荷島唯一の診療所の看護師・直美。ゾンビメイクをして演技をしたことについてシシドは 「長時間をかけてのメイクは、大変な面もありましたが楽しい作業でした。もちろん、ゾンビに変身したのは初めてでしたので何か強い仮面を与えられたようでゾンビ化した後の直美は、より大胆に演じられた様に思います」と語った。
また、できあがった作品を見て「出演者一人一人にストーリーがしっかりあり、見応えのあるものと感じました。台本上では存在感の薄かった直美にも、厚みを加えてくださって嬉しかったです。なかなか自身の演技を素直に見ることができないのですが、ある登場人物の指を食べているシーンは楽しんで見ることができました」とコメントしている。
品川監督は「この手のジャンルの映画って、無駄に看護婦がセクシーでカッコいいんですよね。今回もとにかくカッコいい美人にお願いしたいというのがありました。カフカちゃんは、ものすごいオーラがあるし、あのスタイルのよさ(笑)。まさか本当に受けてくれると思いませんでした」
「悔しかったのは本格的な演技はこの映画がはじめてだったのに、撮影のすぐ後でドラマに出演されてむこうが先みたいになっちゃったことですね(笑)。演技がはじめてとは思えないぐらいうまくて、びっくりしました。(ゾンビの演技については)カフカちゃんは、たまに少し男っぽい仕草をしていたので、あのときのあのかっこいい感じっ!とイメージを伝えて演じてもらいました」と語り、シシドの演技に大満足のようだ。
ゾンビと化したシシドはどんな演技を見せるのか?ヤクザとゾンビが品川監督によって、どのよう描かれるのか?まだまだ謎に包まれた本作の公開が待ち遠しい!【Movie Walker】