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ホイットニーの娘の部屋から薬物が見つかる

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ホイットニーの娘の部屋から薬物が見つかる

2012年の2月11日、グラミー賞授賞式の前日にホテルの浴槽で急死したホイットニー・ヒューストンの娘ボビー・クリスティナ・ブラウンが、1月31日に、自宅の浴槽で意識不明の状態で発見された件で、自宅から薬物が見つかったことがわかった。

ボビー・クリスティナは、ホイットニーと同じように水で満たされた自宅の浴槽で下向きの状態で浮かんでいるところを、夫ニック・ゴードンが発見。病院に緊急搬送されたが、脳の腫れが激しく、医師の処置で人工的な昏睡状態に置かれていると伝えられていた。

その際の警察の発表では、周辺に薬物を使用した形跡は見られなかった。しかし、ボビーの親族らが明らかにした話では、2度目の家宅捜査の結果、部屋の中から薬物が発見されたという。

「警察がいろいろ部屋の中を調べたところ、薬物が隠してあったようです。ボビー・クリスティナは、数日間、夫のニックとともに、ドラッグの仲介屋である友人のマックスウェル・ロマスと一緒にいたようです。彼は、マリファナ及びアルプラゾラム所持の罪に問われ、1月14日に1万5000ドル(約176万円)の保釈金を支払って出所したばかりでしたが、発見当時も部屋にいたようです」とTMZ.COMが伝えている。

また別の関係者の話では、「ボビー・クリスティナは最近、母親の死に方に取り憑かれていたようでした。もうすぐ三周忌を迎える今年、1年前よりも2年前よりも、そのことについて話すようになりました。自分たちの結婚記念日よりも、母親の三周忌について話していた」という。

ホイットニーの体内からはコカインが検出されており、死因は薬物使用と心臓疾患が影響した不慮の水死と判断されているが、ボビー・クリスティナについても、今後は、薬物との関連も含めて調査が進められるようだ。

ボビー・クリスティナの容態は、昏睡状態が続いているものの、少しずつ酸素が脳に送られており、一瞬目を開けることもあったという。しかし、脳の機能が著しく低下しており、予断を許さない状態に変わりはない。また、発作が続いており、地元の大きな病院に移送されたと米CNNニュースが伝えている。【NY在住/JUNKO】

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