故ホイットニーの娘、義兄とは結婚していなかった
1月31日に、自宅の浴槽で意識不明の状態で発見された故ホイットニー・ヒューストンの娘ボビー・クリスティーナ・ブラウンと、長い間「ホイットニー・ヒューストンの養子」といわれてきたニック・ゴードンは夫婦ではないことが明らかになった。
ふたりは2012年10年に婚約したが、ボビー・クリスティーナの家族が婚約に反対したため、婚約を破棄。特に、父親のボビー・ブラウンがこの結婚に猛反対していたとされている。しかし2013年7月に再度婚約し、昨年1月9日には、ふたりの結婚指輪の写真とともに、ボビー・クリスティーナ自らがツイッターで結婚を発表していた。
また、TMZ.COMのインタビューでも「数か月後に祖母たちと一緒に挙式をするわ。母(ホイットニー)も喜んでくれると思う」と語っていたため、どのメディアも今回のボビー・クリスティーナの第一発見者は「夫のニック・ゴードンだった」と報道している。
しかし、ホイットニーの元夫ボビー・ブラウンの弁護士は、「我々は、現在ボビー・クリスティーナが病院に運ばれることになった一連の出来事について調査中です。これまでの報道について訂正しておきたいことは、ボビー・クリスティーナは、ニック・ゴードンと結婚していませんし、していたこともありません」と正式な声明文を発表した。
米ABCニュースが、ボビー・クリスティーナが緊急搬送された地元の小さな病院に確認した話では、彼女はすでに大きな病院に移送されており、昏睡状態が続いているようだ。【NY在住/JUNKO】
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