斬月・久保田悠来、『鎧武外伝』のラブシーンに大喜び

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斬月・久保田悠来、『鎧武外伝』のラブシーンに大喜び

「仮面ライダー鎧武」番外編のVシネマ「鎧武外伝 仮面ライダー斬月 仮面ライダーバロン」が完成。4月22日(水)のDVD&Blu-ray発売を前に、2月7日に上映イベントが開催され、久保田悠来、小林豊らキャスト7名と、金田治監督が登壇した。久保田は、本作の製作に大喜びしたそうで「飛び跳ねました。いまでもその興奮は残っています」と感激しきりだった。

上映会には、「斬月編」からは、仮面ライダー斬月=呉島貴虎役の久保田悠来、朱月藤果役の岩田さゆり、呉島光実役の高杉真宙、湊耀子役の佃井皆美が、「バロン編」からは、仮面ライダーバロン=駆紋戒斗役の小林豊、ザック役の松田岳、ペコ役の百瀬朔と、金田治監督が登壇。

本作で、ラブシーンを演じた久保田は「いちばんは女性と絡めるってことで、喜びを感じました。お姉ちゃんのことしか覚えてない」と鼻の下を伸ばし、会場は大爆笑。

小林から「アップルパイでおままごと?」と突っ込まれた久保田は照れ笑い。相手役の岩田は「この濃い顔が、近くになるんです。何回も笑ってしまいました」と言うと、会場は大受け。金田監督も「ラブシーン、大変でしたよ。久保田くんが『どんどん行きます』と言って、テストをやったら、さゆりちゃんが笑ってるんだから」と久保田をいじり、また、どっと笑いが起きた。

舞台挨拶では、本日登壇できなかった、鎧武役の佐野岳からのビデオメッセージも流された。佐野は「この作品ができたのはみなさんが応援してくれたおかげ。『鎧武外伝』はまた続くかもしれないです。みなさんの鎧武への愛が伝わっています」と感謝の言葉を語った。

最後に久保田が「フルーツあるかぎり、このハンカチーフが緑であるかぎり、またできると思います」と力強くアピール。小林も「『鎧武』を好きになってくれて本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と言い、舞台挨拶を締めくくった。【取材・文/山崎伸子】

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