D・クレイグ、『007』撮影中に膝を負傷し撮影中断
『007』シリーズ最新作『SPCTRE(原題)』でジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグが、撮影中に膝を負傷し、撮影中断を余儀なくされていたことがわかった。
「ダニエルは、先週イギリスのパインウッド・スタジオで格闘シーンを撮影中に膝を捻挫し、やむを得ず撮影が中断されました。スケジュールはかなりタイトなので、スタジオのボスたちはパニックになったようですが、とりあえずスタントマンにも自宅待機を命じたようです。一応週末から撮影を開始する予定にはしているようです」とザ・サン紙が報じている。
その後の状況は明らかになっていないが、「ダニエルの膝の調子はあまり思わしくないようです。撮影を再開できたとしても、しばらく格闘シーンや逃走シーンは避けて、動きが少ないシーンの撮影を余儀なくされそうです」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。【NY在住/JUNKO】
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