J・トラボルタ、スカヨハとイディナにセクハラ疑惑?
昨年のアカデミー賞授賞式で、『アナと雪の女王』(13)の主題歌「Let It Go」で歌曲賞を受賞したイディナ・メンゼルを“アデル・ダジーム”と呼んだジョン・トラボルタ。今年のアカデミー賞授賞式では、イディナとスカーレット・ヨハンソンに対するセクハラまがいの行為でひんしゅくをかっている。
レッドカーペットでは、刈り上げショートにグリーンのボディコンシャスなアトリエ・ヴェルサーチのドレスで、産後とは思えないスリムボディを披露したスカーレット。カメラに向かってポーズをきめる彼女の右背後から、ジョンがスカーレットのくびれた左ウエストを抱え込んで頬にキスしようとしたが、スカーレットは露骨に嫌な顔を見せた。
その後、ブラック・ウィドウさながらのクールな顔でキスに応じ、最後は笑っていたが、明らかに何度もキスしようとするジョンから顔を背け、無表情な顔でカメラを見つめるスカーレットの写真がデイリー・メール紙に掲載されている。
ジョンは今年も歌曲賞のプレゼンターを務め、同じくプレゼンターを務めたイディナから、「私の最愛の友、“グロム・ガジンゴ”さん」と紹介されたジョン。1年ぶりにリベンジを果たしたイディナに、満面の笑みで登壇したジョンは、向き合ってイディナの顎や頬に何度も触れながら、「そうだよね。そのぐらい言われてもしょうがないよね。美しく才能にあふれたイディナ・メンゼル」と1年前の過ちを謝罪。
イディナも嬉しそうに笑っていたが、ジョンがかなり顔を近づけて顎を掴むように何度も触れるため、明らかに顔を後ろにのけ反らせており、「ジョンはどうしちゃったのだろう。まるでセクハラおやじ」「カツラをつけたニヤけたおっさん以外の何者でもない」「明らかに嫌がっているのに、見ている方も気分が悪い」といった厳しい内容のツイートが飛び交っている。
イディナに関しては、司会者のニール・パトリック・ハリスが、先週の木曜日に予測したことのリストの中に、「ジョンはイディナの顎を触りすぎたたため、来年のアカデミー賞にも出席して謝罪する」というものがあったため、あらかじめ計画されていた可能性もある。
しかし、視聴者も不快にさせるやり方は少々度が過ぎたようで、気の毒にも、嫌らしい中年オヤジのイメージがついてしまったようだ。【NY在住/JUNKO】