H・ジャックマンが舞台上での失禁を告白!
ヒュー・ジャックマンの生涯で最も恥ずかしい経験はミュージカルの舞台で失禁したことだそうで、その忌まわしい思い出を英国のトーク番組で語っている。
英BBCの人気番組「グレアム・ノートン・ショー」にゲストとして出演したヒューは、「一番恥ずかしい経験は何ですか?」と質問され、90年代にオーストラリアでミュージカル「美女と野獣」の舞台に出演していた時のことについて語っている。
Contactmusic.comによれば、ヒューは「それは僕の人生で最も恥ずかしい瞬間だった。あの頃、僕は頭痛がひどかったので、1日に3リットルの水を飲むように言われていた。だが、僕はそう言われると4リットル飲んでしまうタイプなんだ。僕はトイレに行って、舞台裏で出番を待っていた」
「すると『ああ、もう1回トイレに行きたい』と思えてきた。だが僕の出番になったので、ステージに出て行ったのさ。そしたらもう本当にトイレに行きたくなってきたんだ。最初の曲はエネルギッシュな感じの歌で、僕は真っ赤なタイツを履いていて、下半身を隠しようがない状態だった」
「歌の最後で声をふりしぼる前に、『ああ、もしこの音を出したら僕はパンツの中に失禁してしまう。だけど、もしこの音を出せなかったら、2000人の観客の前で恥をかく』と思ったんだ。そして僕は声をふりしぼり、下着の中に出してしまった」と話している。【UK在住/ブレイディみかこ】
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