ディズニーが遺した“トゥモローランド”の謎とは?

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ディズニーが遺した“トゥモローランド”の謎とは?

映画やアニメーションだけでなく、世界中に数多くのテーマパークを造り、多くの人々に夢と魔法を届けてきたウォルト・ディズニーが遺した、最大の謎にして最高のプロジェクト“トゥモローランド”。その謎を描く映画『トゥモローランド』が6月6日(土)より公開される。

そのほとんどがベールに包まれていた本作だったが、一部が明らかになった。ジョージ・クルーニー演じるフランク・ウォーカーは、11歳の時に“イッツ・ア・スモールワールド”に隠された入口から“トゥモローランド”に行ったことがあるらしいということ。

そして、“トゥモローランド”に行くためには謎のピンバッジが必要(?)で、未来を夢見る少女ケイシーはそのピンバッジを託され、“トゥモローランド”を目指すことに。フランク、ケイシーと謎の少女アテナの3人は、その謎の解明に挑む。

深まる謎と共に、ディズニーランドのテーマパークの1つとして知られる“トゥモローランド”が現実に存在しているかのような美しく壮大な映像。本作への期待値を高める初めての映像として、申し分のない予告編となっている。

本作を映像化するのは、ディズニー、ピクサーの『Mr.インクレディブル』(04)『レミーのおいしいレストラン』(07)を監督し、さらにアクション大作『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』(11)で鮮烈な実写映画デビューを飾った、アカデミー賞監督のブラッド・バード。

製作と脚本を担当するのは、謎が謎を呼ぶストーリー展開で話題となった海外ドラマ「LOST」のクリエーターの一人で、『スター・トレック』シリーズや『プロメテウス』(12)などの話題作を手掛けたデイモン・リンデロフ。

“トゥモローランド”の存在を知る男フランクを演じ、ディズニー映画初出演を飾るのは、名実共にハリウッドを代表するスター、ジョージ・クルーニー。ジョージと共に“トゥモローランド”の命運を握る少女役には、新鋭ブリット・ロバートソンと『スノーホワイト』(12)のラフィー・キャシディ。役柄は明かされていないがヒュー・ローリーら、魅力的なキャストが脇を固める。

“トゥモローランド”はいったい何の目的で作られたのか?6月6日(土)、そのプロジェクトの全貌が明らかになる!【Movie Walker】

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