福士蒼汰の手作りケーキに有村架純が感激!
咲坂伊緒による大ヒット少女コミックを映画化した『ストロボ・エッジ』の初日舞台挨拶が3月14日にTOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催され、福士蒼汰、有村架純、山田裕貴、佐藤ありさ、入江甚儀、黒島結菜、廣木隆一監督が登壇。
この日がホワイトデーであることにちなんで、福士、山田、入江が、手作りのケーキを女性キャストにサプライズでプレゼントした。
福士が「今日は、僕たち男三人から女性三人にケーキのプレゼントがあります!」と発表し、ステージには「好き」とメッセージが描かれたイチゴのデコレーションケーキが登場。まったく知らされていなかった女性陣は「ええ!?」と驚きの声をあげ、さらには、男性陣が朝5時起きでつくった手作りのケーキであることが明かされると、有村も「嘘でしょう!?感激です」と大興奮。
男性陣は「ホイップクリームのナッペが難しかった」とクリームのコーティングに苦労したとか。「愛情がこもっている!」と女性陣が待ちわびる中、さっそく試食タイム。福士と有村がケーキにナイフを入刀し、披露宴さながらにフォトセッション。それぞれに切り分け、手作りケーキを口にした。
福士が「ケーキ、どうですか?」と聞くと、有村は「すごくおいしいです」とうれしそうな笑顔。福士は「やったー!」とガッツポーズで大喜びした。有村は、男性から手作りケーキをもらったのは「初めて」とのことで、「ちょっと感動しました」とニッコリ。福士は「よかった。うれしいですね、こうやって喜んで食べてもらえるのは。つくりがいがある」と安堵の表情を浮かべていた。
最後に有村は「ホワイトデーという特別な日に公開となって、いろんな方に幸せを分けられるような映画になれればいいなと思います。恋って素晴らしいものだなと感じて帰ってください」。
もともと原作ファンだったという福士は「ずっとやりたかった映画。言葉では言い表せられないような作品。本当にできてよかった」と感無量の面持ちで、「僕たちの、いいものを作りたいという思いが届けばうれしい。胸にストロボのように突き刺さる恋を映画化できたと思う」と胸を張り、大盛況の舞台挨拶を締めくくった。【取材・文/成田おり枝】