金爆がセレブ発言「税金1千万円単位で納めてます」
全世界累計興収2300億円突破のメガヒットシリーズ最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』(4月17日公開)の日本語吹替版のアフレコ会見が、3月16日にアバコクリエイティブスタジオで開催。
前作『ワイルド・スピード EURO MISSION』(13)でCM効果音吹替に挑戦したゴールデンボンバーだが、今回は本編のパーティシーンに登場するセレブ役をオファーされ、ド派手なコスプレをしてアフレコに挑んだ。
彼らが声を当てるのは、アブダビの超セレブ達が集う“黄金まみれ”のパーティシーンだ。またしてもチョイ役だが、4人ともハッスルし、最近のセレブなネタを披露した。
喜矢武豊は「最近、部屋中を金粉に塗りました」と、樽美酒研二は「パスモの2万円分のカードを一気に10万円分買いました」と、嘘八百なネタを告白。
歌広場淳は「ドンペリでうがいが基本。そしてイソジンを飲みます。セレブとなると全然違います」と言うと、鬼龍院翔は「国に1千万単位で税金を払っています。自動引落としにしているので、納税ありがとうございますというお知らせが来ます」とノリノリで語り、会場は大爆笑となった。
続いて彼らは、それぞれの短いシーンでアフレコを行った後、全員が大騒ぎでがやがや騒ぐシーンでもオーバーリアクションを見せて存在感をアピール。終わった後、鬼龍院は「将来、子どもが生まれたらそのシーンだけを繰り返し見せて、20年後に子どももこの役をできるようにしたい」とコメント。終始、笑いが飛び交うアフレコ会見となった。
『ワイルド・スピード SKY MISSION』では、ヴィン・ディーゼル、故ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、ドウェイン・ジョンソンといったシリーズのオールスターメンバーに加え、敵役としてジェイソン・ステイサムが参戦。路上のみならず、空中からのカー・ダイブや、ダイナミックなアクションにトライする。【取材・文/山崎伸子】