あの美少女子役たちのスコート姿がまぶしすぎる!

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あの美少女子役たちのスコート姿がまぶしすぎる!

新潟県の佐渡を舞台に、東京からの転校生と島の少女がソフトテニス(軟式テニス)に挑戦し、その熱意が島の人々に変化をもたらすさまを描くハートフルな青春ドラマ『案山子とラケット 亜季と珠子の夏休み』(4月4日公開)。ヒロインに扮した2人の少女のテニスのスコート姿がなんともまぶしい!

東京から別居中の父の元へやってきた転校生・亜季を演じるのは平祐奈。朝の人気番組「おはスタ」から生まれたユニット、おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!のメンバーとして活躍し、昨年公開された『紙の月』では宮沢りえの小学生時代を演じて注目を浴びた。この夏には『青鬼 ver.2.0』(夏公開)でもヒロインを務める注目株だ。

そんな亜季とともにソフトテニスに挑む島の少女・珠子役を演じるのは大友花恋。彼女も「悪夢ちゃん」などドラマへの出演で女優として活躍する一方、ミスセブンティーン2013に選ばれ、「セブンティーン」専属モデルとして将来が嘱望されている。

小学生時代から子役として人気を博してきた2人だが、撮影が行われた14年7月の時点では平が中学3年生、大友は中学2年生と、本作で挑むのはまさに等身大のキャラクター。撮影前に特訓したテニスのシーンはもちろん、多感な年ごろの少女が抱える悩みをリアルに演じていて、10代なかばながら早くも2人が若手実力派と呼ばれているのも納得がいく。

実は、ソフトテニスは愛好者が700万人もいるといわれる日本発祥のスポーツ。「エースをねらえ」や「テニスの王子様」などテニスを題材にした作品は数あれど、それらで描かれているのは硬式テニスで、本作が初めてソフトテニスを題材にした映画作品になるのだとか。

柳葉敏郎や星田英利らソフトテニス経験者が出演し、ドラマとしてのリアリティを保ちつつも、ヒロイン2人の透明感あふれる魅力が満載の本作。美少女たちの可憐な姿に目を奪われてしまうはずだ。【トライワークス】

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