J・ローレンスが『X-MEN』シリーズ降板へ

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J・ローレンスが『X-MEN』シリーズ降板へ

ジェニファー・ローレンスが2016年公開予定の『X-Men: Apocalypse(原題)』を最後に同シリーズから降板することを発表した。彼女が降板するという噂は以前から流れていたが、本人がインタビューでそれを認めたのは今回が初めてだ。

新作『Serena(原題)』のプロモーションでMTVのインタビューを受けていたジェニファーは、『X-MEN』シリーズの新作について質問され、「この映画は私が出演する最後のシリーズ作になります」と答えた。

同作はジェニファーがミスティーク役で出演する3作目になる。しかし、ジェニファーが降板するからといって同作にミスティークが登場しなくなるというわけではないかもしれない。

というのもジェニファー自身が2代目ミスティークであり、彼女の前にはレベッカ・ローミンが『X-MEN』シリーズのオリジナル3部作でミスティークを演じていたからだ。

また、ジェニファーの元恋人で、同シリーズでビースト役を演じているニコラス・ホルトも最新作で出演契約が終了することを明らかにしたばかりだ。しかし、彼には契約を更新する意志があるようで、「僕が出た最初の作品『X-MEN: フューチャー&パスト』(14)は大評判の映画だった。『本当に人々はこの映画が見たいんだな』と思った」

「この仕事の一番素晴らしい点は、そのスタッフとキャストだ。それに、演じていて愉快なキャラクターだしね。とても楽しい仕事だから、僕はできるなら続けたい」と英ミラー紙に話していた。【UK在住/ブレイディみかこ】

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