『ワイスピ』最新作の超絶メイキング映像解禁!
これまでに6作が製作され、世界累計興収2300億円突破のメガヒットシリーズ『ワイルド・スピード』の最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』がいよいよ4月17日(金)より公開される。今回、遥か彼方の上空からおなじみのメンバーが、“スカイ・ミッション”に挑む手に汗握る本編シーン&メイキング映像が解禁された。
ドミニク(ヴィン・ディーゼル)、ブライアン(ポール・ウォーカー)、レティ(ミシェル・ロドリゲス)、テズ(クリス・“リュダクリス”ブリッジス)が高級車で次々に空へダイブし、ブライアンが思わず声を上げるほどのスピードで落下していく。
そんななか、上空の機内には1人だけダイブしていないローマン(タイリース・ギブソン)の姿が…。「俺は残る!」と渋るローマンだったが、テズによって強制落下。『ワイルド・スピード』にふさわしい、命知らずの様子が映し出されている。
さらにこのシーンの撮影風景を映し出したメイキング映像も解禁となり、実際に車を落下させるという、前代未聞の撮影を行っていたことが明らかになった。車は地上3700mから1500mまでパラシュートを開かずに落下させ、その様子を頭にカメラを装着したスタントマン3人が車と同じようにダイブして撮影。
時速220kmというハイスピードのなか、パラシュートによる速度の変化や車の回転を利用して、様々な角度からのショットを収めることに成功した。スタントマンだけでなく、上空からの撮影、さらに地上からの撮影を同時進行で行っていたため、車を落下させるタイミングが極めて重要だったという。
見事この撮影を成し遂げた第2班監督のスピロ・ラザトスは「今までの人生の中で最もエキサイティングな経験だったよ!」と語っている。
本作では、路上のみならず“空”をも舞台にした壮大なミッションが始動。空中からのカー・ダイブをはじめ、高層ビルからビルへ飛び移るという、前代未聞のカー・ジャンプシーンも。公開まで1か月を切ったいま、このメイキングを見れば、よりいっそう本編が楽しみになるだ。【Movie Walker】