お次はH・スタイルズ?ワン・ダイレクション存続危機
ワン・ダイレクションのゼイン・マリクが正式にグループを脱退することを発表し、世界中のファンのみならず、音楽界にも衝撃を与えているが、今度はハリー・スタイルズが同グループから脱退するのではないかという懸念が広がり、ファンにさらなる衝撃を与えている。
先週からゼインの引退がまことしやかに囁かれていたが、その悪夢が現実になったことが明らかになると、ファンの間で1分間で4600以上のツイートが飛びかい、衝撃をわかちあった。
現在は、ルイ・トムリンソン、リアム・ペイン、ハリー・スタイルズ、ナイル・ホーランでコンサートを続行しているが、早くもファンが懸念しているのは、かねてからソロ活動や俳優業への転身が噂されているハリーの身の振り方で、ワン・ダイレクションの存続の危機も浮上している。
「この数か月間、ハリーがソロ活動をするのではないかという噂でもちきりです。また、かねてから俳優業にも興味を持っていることも伝えられていました。ハリウッドの大物プロデューサーであるハーヴェイ・ワインスタインやレオナルド・ディカプリオなどもハリーにラブコールを送っています」
「今年初めにハーヴェイからの映画出演のオファーを断ったのは、ただ単に、多忙なツアーのスケジュールとの折り合いがつかなかったからだったといわれています。ゼインが辞めた今が、まさに次のステップに進みたいハリーにとってもパーフェクトなタイミングです」
「ハリーは、友人らにも俳優業に進出したいと話しています。彼はロサンゼルスが好きなんです。またソロ活動にも意欲的で、アリアナ・グランデやメーガン・トレイナーなどともタッグを組んでいます」
「実際に彼は、昨年から、他の4人のメンバーと違う道を歩むことを考えていて、彼らと距離を置いてきました。昨年解散の噂もありましたが、先延ばしにされています。しかしゼインが口火を切った今、ハリーを止めるものはありません。そうなれば、ワン・ダイレクションの存続そのものが危ぶまれることになります」と関係者が米E!ニュースに語っている。【NY在住/JUNKO】