ゼインの引退はビートルズと同じ?婚約者に非難殺到!
昨日、ワン・ダイレクションのゼイン・マリク(22)が正式にグループを脱退することを発表したが、ファンの間では、悲痛な叫びと同様に、ゼインの婚約者ペリー・エドワーズ(21)に対する非難が殺到している。ペリーは、英4人組アイドルグループ“リトル・ミックス”のメンバーで、2013年8月にゼインと婚約。若かりし頃のマドンナに激似と評判だ。
ゼインは、引退の理由について「普通の22歳の生活に戻りたい」と説明しているが、先週タイで19歳のローレン・リチャードソンという学生と手をつないでいるところをパパラッチされて写真を投稿されてしまったため、ツイッターで謝罪。
その直後にゼインがストレスを理由にワールドツアーを離脱したため、ファンはゼインがペリーとの関係修復のためファンを捨ててイギリスに戻ったと確信しているようだ。それに追い打ちをかけるように昨日、引退を発表したため、ペリーが引退の引き金になったという説が濃厚になり、ファンの怒りの矛先がペリーに向かっているという。
ワン・ダイレクションは、かねてからビートルズと比較されることも多く、ビートルズ元メンバーのポール・マッカートニーからも、「歌もうまいし、曲も良い。女の子にも人気だし、そこがビートルズとの共通点」とお墨付きを得ているが、今回ファンは、ペリーをビートルズの解散の原因として非難されることが多い、故ジョン・レノンの妻オノ・ヨーコに例えている。
「ペリーは現代版オノ・ヨーコ。信じられないわ」「ペリー・エドワーズは、ワン・ダイレクション版オノ・ヨーコ」といったコメントの他、「一体何が起こったの?ペリーがゼインのキャリアを終わらせるように仕向けたの?アンフェアだわ。一意見だけど、もしそうならペリーも辞めるべきよ」
「あなた(ゼイン)は、ペリー・エドワーズのハートを取り戻すために、私のハートを全部ぶち壊した」などといった、辛辣なツイートが寄せられている。これらの怒りの背景には、ゼインが辞めたことのみならず、ハリー・スタイルズも引退を決意して、グループが解散に追い込まれるのではないかという懸念があるようだ。
昨日の時点では、4人でコンサートも続けており、当初の予定通り2015年に発売予定のアルバムを発表することも明らかになっているが、「『あまりに突然のことだったので、そう言わざるを得なかったと思う」
「でも将来はわからない。ハリーだって抜けたかったのを我慢していたのに、1人だけ抜けるのを許して、ハリーはだめとは言えないだろう』」といったファンの疑念はぬぐいきれないようだ」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。【NY在住/JUNKO】