ルイも1Dツアーのために役者オファーを断念

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ルイも1Dツアーのために役者オファーを断念

ゼイン・マリクのワン・ダイレクション脱退は、1週間以上経っても収まるところを知らず、ショックを受けたファンが残された4人のワールドツアーのチケットを売却する騒ぎにまで発展している。そんななか、ファンにとって新たにショックな事実が発覚した。

というのも、かねてからハリー・スタイルズは、ハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインから役者のオファーを受けており、ハリウッド進出を狙っていることは有名だったが、ルイ・トムリンソンもハリウッドからオファーを受けていながら、1Dのツアーを存続させるために、オファーを断っていたというのだ。

「自らもクラブのオーナーになるなどサッカー狂のルイは、1960年代後半のレディングFCをテーマにしたドキュメンタリー映画で、キーパー役をオファーされたんです。優秀な選手でありながら、コートを出ると、パーティ好き、女性好き、飲酒にギャンブルと問題児として悪名高いキーパーで、ルイはかなり真剣に出演を考えていたようです」

「今年の初めには、ロサンゼルスで何度も脚本家と打ち合わせをしていました。彼らもルイが契約してくれることを強く望んでいました。ルイは、1Dが解散することになったら役者の道を考えていましたし、まさにこの役は彼が本当にやりたいことだったんです」

「また、脚本も素晴らしく、役者デビューをサッカー選手で飾れることは最高のチャンスだと思っていました。しかし、撮影がちょうどアメリカでのワールドツアーと重なってしまうという最悪のタイミングだったため、ツアーを存続させるために、オファーを断念したんです」

「彼はもちろん、すぐに1Dを辞めるつもりもなく、解散も考えていなったので、本当にスケジュールの問題だけで諦めたんです」と、関係者がミラー紙に語っている。

現在も1Dは懸命に4人でコンサートを続けており、ルイには「辞めないでくれてありがとう!」「偉い!」というコメントが送られている一方で、渦中のゼインはついにロンドンから逃避行。婚約者のペリー・エドワーズとキスをしている写真をインスタグラムに投稿している。

「お疲れ様、幸せになってね」と言うファンはいるものの、やはり他のメンバーへの影響を考えると、勝手に抜け駆けをして脱退し、他にメンバーに迷惑をかけているゼインを非難する声は依然として多いようだ。【NY在住/JUNKO】

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