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レオ、所有地を豪華エコ・リゾートに大改造

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レオ、所有地を豪華エコ・リゾートに大改造

地球の温暖化問題など、かねてから環境保護活動に取り組んでいるレオナルド・ディカプリオが、自らが所有するベリーズの島を、ラグジュアリー・エコ・リゾートに改造する計画を立てていることがわかった。

レオは2005年に、ベリーズにあるブラックアドア・キー島を訪れ、「サンゴ礁の海を泳いでいると、まるで天国にいるようだ」と一目ぼれしたことを告白。

ビジネスパートナーと共に、175万ドル(約2億1000万円)で購入した。そしてこの度、この島に環境に優しいリゾートを建設するという壮大な構想を、ニューヨーク・タイムズ紙に明かした。

レオたちの構想では、2018年のオープンを目途に、68棟のゲスト用ヴィラと48棟のプライベートヴィラを、500万ドル(約6億円)から1500万ドル(約18億円)で建設。水上コテージも設置する予定だという。

この壮大な企画によって、人の流れが生まれるだけではなく、近年問題になっている過剰な漁獲による水産資源の減少や、森林の乱伐による浸食などの問題を解決し、この島が持つ本来のエコシステムに戻していく目的もあるという。

「私が最も興味を持っているのは、世界を変えるようなことをすることなんです。環境を改善するだけでなく、未来のモデルとなりうる構造を作りたいのです」

「私は10年間、このプロジェクトに取り組むにふさわしいパートナーを探してきました。そしてやっと実現にこぎつけました」と、レオはこのプロジェクトについて語っている。【NY在住/JUNKO】

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