E・ストーンとA・ガーフィールドが破局?
『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで恋人同士を演じ、私生活でも結婚秒読みと言われていたエマ・ストーン(29)とアンドリュー・ガーフィールド(31)が、破局したことがわかった。ピープル誌に関係者が報じたもので、破局の理由は「遠距離によるもの」だという。
「マーティン・スコセッシ監督がメガホンをとる遠藤周作「沈黙」の映画化『Silence』(2016年公開予定)で、アンドリューはセバスチャン・ロドリゴ(岡田三右衛門)役を演じており、現在台湾で撮影中です」
「エマは今年、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(4月10日公開)でゴールデングローブ賞やアカデミー賞で助演女優賞にノミネートされていましたが、アンドリューが全く姿を見せなかったのもそのためです」
「アンドリューは仕事にのめり込むタイプなので、その分、他のことがすべておろそかになります。アンドリューの熱心さを知っているエマは、自分がブロードウェイの舞台『キャバレー』の出演期間を短くしたほどです」
「エマは、新作の撮影が終わってロサンゼルスで兄スペンサーとのんびり過ごしているようですが、お互いに会わないことに決めたようです。昨年のこの時期には結婚について話していたほどなのに、まさに彼らは仕事の奴隷です」
「でも、完全に関係が終わったというのはまだ早いかもしれません。とにかく遠距離なので、アンドリューが5月に撮影を終えたらまた事態が変わるかもしれません」と関係者が語っており、仮破局なのかどうか今後の動向も注目されている。
アンドリューには、2008年から交際していた女優のシャノン・ウッドワードという恋人がいたが、2011年5月に破局が伝えられていた。その後、アンドリューとエマは『アメイジング・スパイダーマン』(12)がきっかけで交際をスタート。忙しいスケジュールを縫ってデートを重ね、昨年からニューヨークで同棲を始めており、結婚秒読みと言われていた。【NY在住/JUNKO】